【NVDA】エヌビディア FY21 1Q決算発表【YoY+39%】

米国株

 保有銘柄のエヌビディアが2021年1月期の第1四半期決算を発表しました。

エヌビディアってどんな会社?

会社名:NVIDIA Corporation 
ティッカー:NVDA
業種:半導体製造業
設立:1993年

 エヌビディアは高性能なGPUに強みを持つ半導体メーカーです。GPUとは「Graphics Processing Unit」の略であり、定型的かつ大量の処理に適した演算装置です。GPUという名称自体がエヌビディアによって名付けられものであり、1999年に最初のGPUをリリースして以来、エヌビディアはGPU市場で重要な地位を占めています。元々は画像処理のために開発されたGPUは3DCGやオンラインゲームなどの高画質化とともに発展していきますが、近年では機械学習などの分野にもGPUの定型・大量処理という特性が活かされており、そうした新しい技術の発展とともにGPU市場はまだまだ拡大することが見込まれています

 競合企業としてはAdvanced Micro Devices, Inc. (AMD)があります。

 記事中のiGPUとはCPU等と一体化した相対的に低スペックの製品です。iCPUの領域ではCPUメーカーのIntelが大きなシェアを持っていますね。一方、dCPUというのが他のパーツとは分離されている高スペック製品であり、そこではエヌビディアとAMDの一騎打ちとなっています。dCPUの市場ではエヌビディアが73%と圧倒的なシェアを誇っています。ただしAMDも徐々にですがシェアを上げてきていることに留意が必要です。私はエヌビディアとAMDの両方の株を持つことで、GPU市場の拡大から利益を得ようと目論んでいます。

決算発表の内容

決算発表のプレゼンテーション資料は以下のページからアクセスできます。
https://investor.nvidia.com/financial-info/quarterly-results/default.aspx

 この四半期は前年同期比39%の増収となりました。中でもデータセンター事業が前年同期比+80%と成長を牽引しています。第2四半期以降は最近買収したMellanox社の数字も入ってくる見込みです。また先日発表されたデータセンタ向けGPUの新製品「A100」は従来製品の20倍の性能を持っているということで、今後の成長がますます期待されます。

投資判断

 エヌビディアの株価はここのところ勢いよく上昇しています。予想PERとしてはGAAPベースで57倍、Non-GAAPベースで46倍といったところでしょうか。追加投資するかどうかを考えるにあたっては、これを正当化するだけの成長が見込めるかがポイントとなります。これに対して、GPU市場は今後数年にわたって年率30%近くで成長するという計算もあるようです(https://www.gii.co.jp/report/infi369193-global-gpu-market.html)ので、私としては現在の株価は決して割高ではないと考えます。次の買い増し候補のひとつと位置付けています。

※投資はあくまで自己判断でお願いします。

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