ポートフォリオの各セグメントの説明 2022年3月

ポートフォリオ

以下の記事の更新版です。

今回、レババラセグメントを廃止し、よりシンプルな構成に変更することにしました。レババラ廃止についてはこちらの記事を。

株式セグメント

コア資産として全世界株式インデックスファンドへ投資します。iDeCo、つみたてNISA、ジュニアNISAによる投資も含みます。

後述するオプションセグメントでプットオプションの権利行使を受けてETFを取得した場合もこのセグメントに分類します。

サテライトとしてその他の銘柄にも投資することは禁止しませんが、サテライト投資は小規模に抑えることに留意します。なお、形式上は株式であっても他のセグメントに入れた方が適切だと判断した場合はそちらに分類します(BDCとか暗号資産関連銘柄とか)。

債券セグメント

債券セグメントでは、債券ETFおよびBDC(Business Development Company)へ投資します。

債券ETFは主に総合債券系のAGGを対象とします。債券ETFには安定を求めているので、TLTのような金利リスクを大きく取る銘柄、HYGのような信用リスクを大きく取る銘柄への投資は現状では考えていません。逆によりリスクを抑えたい場合にはBSV、VMBS、VCSHといったデュレーションが短く格付けの高い債券によって構成された銘柄への投資も検討します。

BDCはそれ自体は形式上は投資法人の株式なのですが、非公開企業への貸付によって収益を得ているという性質から債券セグメントに含めることにします。中小規模の企業への貸付が多いため信用リスクが高くボラティリティが大きい一方で、利益の9割を配当に回すことで法人税が免除されるという仕組みになっていることから高配当が期待できます。また、変動金利での貸し出しが多いことから金利リスクは小さくなっています。国内の法規制の事情からBDCについて国内の証券会社では新規買付ができなくなりました。そのため現在保有しているポジションだけを長期保有し、受け取った配当金は適宜他の資産に再投資していきます。

インフレが懸念される昨今ですが、TIPSには現状では投資不要と考えています。年齢を重ねて債券中心のポートフォリオに移行する際には予期せぬインフレに備えるためTIPSに投資する意義が大きいと思われますが、今はコア資産である株式からインフレ負けしないリターンを得ることが期待できるため、TIPSは不要と判断しています。

オプションセグメント

米国ETFのプットオプションを売ります。ターゲットバイイングというやつです。

対象銘柄はオプションの取引量が多いETF。具体的にはSPYかQQQのどちらか。満期日は半年~1年程度先とし、権利行使価格は直近高値から相当程度下の価格に設定します。これはつまり、市場が大きな下落に見舞われた場合にだけETFを買い向かうことを意味します。買増資金を銀行口座に寝かせておくだけではその間は雀の涙ほどの金利しか付きませんが、オプションを利用すればそこそこのプレミアムを受け取ることができて有利です。また、オプションの売手は権利行使されない限りは必要証拠金だけを口座に用意しておけばよいため、その分さらに利回りは高くなります。普段は権利行使価格の20~25%程度の資金をオプション口座に入金しておき、残りは権利行使されそうになった時に初めて入金します。

なお権利行使されて割り当てられたETFは株式セグメントに分類を移します。

暗号資産セグメント

暗号資産への投資は2015年にBTCとXRPを5万円分ずつ買ったのが始まりでした。2018年にはIOTA(既に売却)とXEMを5万円ずつ買い、2021年にETHも10万円分買いました。

細かい売買はせずにBTCが次の半減期を迎える2024年あたりまでホールドし続け、その後から毎年定率売却をする形で利益確定を始めるつもりでいます。国内大手取引所でのレンディングも活用します。

暗号資産関連銘柄の株式をこのセグメントに分類することがあります。

キャッシュセグメント

投資に回っていない現預金です。日々の生活に使用するお金も含んでいます。外貨建MMFも含みます。

あまり多くの現金を持つことは機会損失になりますのでなるべくキャッシュは少なくしておきたいのですが、他方であまりに少なすぎると急な出費に慌てたり家族を不安にさせてしまいますので、その時々の生活の状況に応じて多すぎもしない、少なすぎもしない、程よい残高を維持しておきます。

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